先行きが不透明な社会情勢の中で、食品製造業は人々の生活をささえる社会インフラとして、食の安心と安全を第一に最良品質の製品を提供することが求められています。
そのような中で、食品工場では人手に頼る部分が多く労働集約的な工程が多く占めていることもあり、製造プロセス全体を通したIT化が進んでいないという現実があります。
また、状況変化に対応するために工場経営の観点では製品毎の損益状況を正しく把握できるかが重要となりますが、そこにも多くの課題があります。
本セミナーでは、国内直営工場のスマートファクトリー構想を推進しているマルハニチロ株式会社 鈴木 創様より、導入プロセスから現在までの導入効果についてご講演いただきます。
さらにキヤノンITソリューションズより、損益管理に関するポイントと、マルハニチロ様との協業に関する取り組みについてご紹介いたします。
食品製造業の方には大変お勧めのセミナーとなっております。
是非、この機会にお申込み・ご参加いただけますようお願い致します。
大変ご好評により、定員を増員いたしました。
開催日 | 2020年9月25日(金) 15:30~16:15 |
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講習日程 | 2020年9月25日(金) 15:30~16:15 |
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内容 | ◆プログラム内容 本セミナーは、オンラインとなっております。 上記開催日時、全国どこからでもご参加いただけます。 ----------◆アジェンダ◆---------- 【基調講演】15:30~16:00 マルハニチロのスマートファクトリーについて マルハニチロ株式会社 情報システム部 企画管理課 課長役 鈴木創 氏 マルハニチロのスマートファクトリーでは、「安定した品質の製品をお客様に提供 し続けること」、「製造に携わる従業員にとって働きやすい環境を創ること」を目的 として推進しています。 2019年までに国内の直営7工場へデータ統合管理基盤となる新生産管理システムを導入 し、業務の標準化、データの共有化・見える化、ミスの未然防止等を実現しています。 特に原価管理については製品毎の損益を日次で把握できるようになり、製品開発、販売、 生産一体となった事業運営が可能となりました。 本講演では、マルハニチロのスマートファクトリーについて、導入プロセスから導入 効果までご紹介いたします。 【講演1】16:00~16:10 成功手法から学ぶ損益管理のポイント キヤノンITソリューションズ株式会社 製造・流通開発一部 峰尾謙治 マルハニチロ様のスマートファクトリー構想をmcframeを中心とした基幹システム にて実現しました。 本講演では、マルハニチロ様における予算・損益のPDCAサイクルを実現した 思想のご紹介とそれを支える損益管理機能を多くの製造業様に活用いただくことを目的 としたテンプレートソリューションをご紹介します。 【講演2】16:10~16:15 マルハニチロ様との協業について キヤノンITソリューションズ株式会社 東日本営業本部 営業一部 部長 森永明洋 マルハニチロ様のスマートファクトリー構想を支援してきたキヤノンITソリューショ ンズが、今後マルハニチロ様と共創ビジネスを推進していきます。 本講演ではマルハニチロ様がこれまで培われたノウハウを、どのように食品業界へ 提供していくのか、本取り組みについてご紹介いたします。 ※ 同業他社様からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。 ※ 内容および時間帯は、変更となる場合がございますので予めご了承ください。 |
定員 | 200名 |
参加費 | 無料 |
対象 | |
主催 | キヤノンITソリューションズ |
共催 | |
協賛 | |
備考 | |
受講規約 |
お申込受付期間が終了したため、
受付を締め切らせていただきました。
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